熊本県菊池市旭志の製茶業、お茶のナカヤマさんから
素敵な『ごぼう茶　生姜入り』が、発売になりました。
もちろん地産地消な熊本県菊池産の皮付きごぼうを使い
ごぼうに含まれる「サポニン」成分を凝縮した
ティーパックタイプのお茶です。
ティーパックなので、急須も汚さずに、
気軽に「お茶」として飲むことができます。

ごぼう茶を作るには、
ごぼうを洗い→皮をスライス→天日干し
→フライパンで炒ると、
けっこう時間を要します。

ノンカフェインでありながら、ほうじ茶のような味わいの中に、
ほのかにごぼうの味がするという風味を、
皮に含まれるアク成分を出しすぎず、
かつ損なわないように、ナカヤマさんは改良に研究にと
日々頑張ってらっしゃいます。

そんな安心できる物だから、熊本県産のごぼう茶をおすすめします。
ティーパックの中のごぼうは、食べられても美味しくいただけますし、お湯で抽出して、麦茶のように冷やしても飲みやすいです。
食物繊維豊富なゴボウ茶は、便秘気味の方にも
飲んで欲しいお茶です。
体内の老廃物を排出し、デトックス効果も期待できますし
生姜のパワーで冷えも楽になるでしょう。

※皮付きゴボウはアク付きのため、アレルギー体質の方は注意が必要です。

ごぼうの中に入っている体に『うれしい』成分をご紹介！

「サポニン」
ゴボウにはサポニンという種類のポリフェノールが含まれています。
これは、長寿薬と名高い高麗人参に含まれているジンセノイドと、ほぼ同じ成分です。
体の免疫力を高め、風邪をひきにくくし、精力を増強する作用があることが解りました。
粘膜を強くし、肌荒れや日焼けによるシミを防いでくれます。
つまり若返り効果が期待できます。

また、サポニンには、石鹸と同じ界面活性剤なので、
コレステロールをよく吸着してくれる働きがあるとの事です。
『ゴボウ茶』の効能としては若返るだけでなく、
脂肪を分解してダイエット効果もあるんだそうです。

「イヌリンとリグニン」
ごぼうには、水にとける食物繊維イヌリンと言う
ムコ多糖類という吸収性ポリマーなどを中心とした
水溶性の食物繊維が含まれるので、
お茶にして飲むことはとても効率的です。
しかしごぼうの力はそれだけに留まりません。
水に溶けない食物繊維、ミセルロースやリグニンなども
含んでいるのです。
これらは便通に大変よいといわれていて、体のむくみを取り
また、リグニンはガンの発生を抑制するとも
言われているのだそうです。
ダイエットをされていて、便秘気味の方にも大変オススメ

「生姜の効果」
生姜は古くから薬味に使われていますが
胃腸の冷えなどによる胃腸機能低下防止
風邪の初期症状の治療など
冷え性にも良いと言われています。

なぜお茶？
このように、素晴らしい健康効果があるごぼうですが、
毎日、直接食べるのは、意外に大変なことです。
そこでお勧めなのがごぼう茶です。
お茶にすれば、お湯を注ぐだけで、毎日無理なく摂取できます。
ごぼう茶で上手に有効成分を採ってみてはいかがでしょうか？

内容量　60g　2g×30個入り